ゑびすや~栃木県・塩原温泉郷 奥塩原 元湯温泉 2019年の温泉(55湯目) 9月23日
2019年に行った温泉1年9カ月ぶりの訪問になりました。栃木県・塩原温泉郷 奥塩原 元湯温泉のゑびすやさんが今年の55湯目(内番外2湯)です。
2カ月に1度のペースで来ていた名湯でしたが、救急搬送(詳しくはコチラをクリックしてご覧ください)以来の訪問。今回はさとみちゃんが同行しての入浴です。
ここは女性内湯と混浴内湯の2カ所のみ。塩原最古の源泉である梶原の湯は、女性側の内湯から勇気を出して扉を開き、混浴に来なければ入浴できません。
混浴には先客で単独男性が3名。私が入ると同時に単独で女性が入ってきました。東北の方で年齢は30代と。前夜に車で単身塩原に到着し、ここゑびすやの梶原の湯に入浴するために車中泊をしての訪問だそうです。
まもなく単独男性はおじいちゃん1人だけになり、そこにさとみちゃんも入ってきました。そして1時間半が経過。残った1人のおじいちゃんが女性2名にずっと話しかけていて、なかなか出ない。みんな浴槽につかりっきり。
しびれを切らした私が「では私たちそろそろ…」と切り出すと、そのおじいちゃんも「私も出ますか」と、呼応してきました。で、女性たちは彼が出るのを待っていましたが、それから5分ほどが経過してもやっぱり出ない…。
↓皆さまに了承をいただいて撮影しながら「このじいちゃん絶対に出ないから、もう見せてやれ」と、私からさとみちゃんに耳打ち。

↓するとさとみちゃん、浴槽内をするするっと、このおじいちゃんの前に移動。

↓正面に座り、とりあえず前だけ隠して乳首は透けスケのサービス。
↓おじいちゃんにはカメラを持った私の横に移動していただき、さとみちゃんはタオルを外しての大サービス。
↓これでどうだと言わんばかりに立ち上がったさとみちゃん。この後、私たちが引き上げるとおじいちゃんもさっさと脱衣所に出ていきました。東北から来られた女性もそれからのんびりとひとりで入浴を堪能していました。
弘法の湯
含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)
(中性 低張性 高温泉)
泉温 52.8℃
湧出量 14.6㍑/分
PH 6.9
陽イオン 1202.5mg/kg
(ナトリウムイオン 964.1mg/kg)
陰イオン 2495.0mg/kg
(塩素イオン 910.2mg/kg)
(炭酸水素イオン 1490.1mg/kg)
メタケイ酸 45.3mg/kg
遊離二酸化炭素 314.0mg/kg
成分総計 4316mg/kg
溶存物質 3972mg/kg
梶原の湯(塩原最古の源泉)
含硫黄-ナトリウム-炭酸水素・塩化物温泉(硫化水素型)
(低張性 アルカリ性 温泉)
泉温 40.8℃
湧出量 17.4㍑/分
PH 6.5
陽イオン 959.8mg/kg
(ナトリウムイオン 735.5mg/kg)
陰イオン 2495.0mg/kg
(塩素イオン 706.3mg/kg)
(炭酸水素イオン 1250.4mg/kg)
メタケイ酸 112.7mg/kg
遊離二酸化炭素 620.5mg/kg
成分総計 3878mg/kg
溶存物質 3221mg/kg
この湯に入ると、ホントに4~5日は胃腸の調子が良く、体の疲れや痛みが緩和されるのは毎回実感します。そして温泉で一期一会の時間を過ごすのは至福でありますが、女性も居ることも含めて少し考慮がほしかったなと思うおじいちゃんとの出会いがありました。まあ、今回も「大満足」ではありました。
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