夫婦で南紀白浜温泉旅行 第2回
温泉、混浴、旅行昨年、2017年11月の南紀白浜温泉旅行。動画キャプチャを使って紹介します。
訪問先の情報は可能な限り公式HPなどをリンクしていますので、文中の文字上をクリックしてご覧ください。
午前10時半ごろ、蒜山高原に到着してスタートした今回の旅。その後三朝温泉に足を伸ばして岡山県・湯原温泉 砂湯にやってきました。PH10.00を超える24時間無料の混浴露天風呂。学生時代はよく利用していました。
到着して以前とは違う雰囲気に少し戸惑い。大雨によるダムの放水で脱衣所などの建物をすべて流失したとのこと。しかしその破壊された風景もまた、なかなか見ることのできないプレミアム感がありました。
男女5名のご家族と1組のカップル様がいましたが、せっかくの記念だからということで撮影を了承していただきました。
↓午後5時すぎの到着でしたが、すっかり暗くなった破壊的砂湯。キャプチャ見にくくてすみません。





↓この日の宿泊は岡山県・湯郷温泉の和モダンなお宿 かつらぎ別館です。別館は狭い部屋9室に質素なイス、テーブル、ベッドがあるだけの素泊まりでひとり¥3,000(宿泊当時)。夕食は温泉街散策で見つけた小料理屋で済ませて、温泉を目いっぱい楽しむための節約です。


旅の2日目は湯郷温泉から南紀白浜温泉までの移動日。途中、雨模様の兵庫県・有馬温泉に立ち寄りました。国内でも有名な温泉地ですので説明等は省略しますが、お土産屋さんなどの雰囲気は働いてる人たちがあぐらかいているようで印象は良くありませんでした。
魅力的な情報が得られ
なかったため、観光案内所にまず行きましたが、「源泉を大切にしている湯守さんがいる旅館で日帰り入浴可能なところはありますか?」と訪ねたところ「あんた何言うてるのかぜんぜんわからん」との回答。あ、無いんだなと理解して諦め、目の前にあった有馬御苑で入浴しました。
せっかくの名湯、鮮度も失われて加水しまくって薄々という感じでした。

↓散策で見つけた金泉の源泉。鉄分たっぷりの源泉は湧出量も少なくなり、配管の維持もなかなかたいへんとのこと。日本三古泉?とか言われているので観光客は多いですが、たぶん、良質の温泉が好きな「本物の客」はいないんじゃないかな?と思います。有馬文明は終焉に向かっているようです。

↓裏路地に「カレーうどん専門店」という手書き看板を発見し迷わず即入店。店の公式HPはここをクリックしてください。夫婦で経営している雰囲気でとても狭くて窮屈な店内。しかし味も接客も客同士の心遣いも申し分なし。日本語がわからない外国人のお客様にも難なく色々な質問に答えていました。こういう発見が「無計画旅行」の醍醐味。温泉を無視してこれを食べるためだけに次回も有馬温泉に来てしまいそうです。


次回の記事では南紀白浜温泉に到着。温泉だけでなく観光地巡りもしました。
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