ロイヤルホテル河口湖 開運の湯~山梨県富士河口湖町 2022年の温泉(51湯目) 11月27日
2022年に行った温泉2年ぶり3度目の「ロイヤルホテル河口湖 開運の湯」はわが家今年の51湯目。徒歩圏内にコンビニ、ファミリーレストラン、甲州名物のほうとうの店などが揃っており、河口湖冬花火のメーン会場である大池公園と河口湖大橋にも隣接しています。
暗くなってからの入浴しかしていなかったので、今回は明るい時間に行ってみようと自宅を出発しました。しかしやっぱり到着時にはしっかり暗くなっていました。残念。




前回と前々回訪問時には見つけられなかった源泉の利用方法の掲示を、今回は見つけられました。成分分析表のデータと併せて以下に源泉などのデータを記します。
カルシウム・ナトリウム‐硫酸塩・塩化物温泉
(低張性 中性 低温泉)
●源泉名 富士河口湖町 第2号源泉及び第3号源泉混合泉
●湧出地 山梨県南都留郡富士河口湖町船津272号3番湧出
●タンクオーバーフロー排水管マンホール内出口から採水
●調査及び試験析年月日 令和元年6月26日
●泉温 27.3℃
●湧出量 測定不能(動力揚湯)
●水素イオン濃度(ph値) 7.2
●陽イオン 579.5㎎/㎏
(ナトリウムイオン 275.7㎎/㎏)
(カリウムイオン 1.0㎎/㎏)
(マグネシウムイオン 15.1㎎/㎏)
(カルシウムイオン 287.1㎎/㎏)
(ストロンチウムイオン 0.4㎎/㎏)
(鉄Ⅱイオン 0.2㎎/㎏)
●陰イオン 1263㎎/㎏
(フッ化物イオン 0.4㎎/㎏)
(塩化物イオン 396.9㎎/㎏)
(臭化物イオン 0.9㎎/㎏)
(ヨウ化物イオン 0.6㎎/㎏)
(チオ硫酸イオン 1.0㎎/㎏)
(硫酸イオン 672.6㎎/㎏)
(炭酸水素イオン 190.8㎎/㎏)
●遊離成分
①非解離成分 49.6㎎/㎏
(メタケイ酸 40.3㎎/㎏)
(メタホウ酸 9.3㎎/㎏)
②溶存ガス成分 13.2㎎/㎏
(遊離二酸化炭素 13.2㎎/㎏)
溶存物質 1893㎎/㎏
成分総計 1906㎎/㎏
源泉の供給量の不足を補うため加水しています。
入浴に適した温度に保つため加温しています。
源泉資源の保護と衛生管理のため、循環ろ過装置を使用しています。
衛生管理のため、塩素系薬剤を使用しています。
宿泊の方もけっこう見かけましたが、ほぼみなさん夕食は外食にしている様子でした。湖畔という立地ながら外の風景はまったく見えない造りですが、今回も混雑なく、のんびりゆったり、いい湯でした。
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