湯布院目指して西へ 第03回~1日目 03
温泉、混浴、旅行1泊目の地に選んだ大久野島は広島県竹原市に所属する瀬戸内海の無人島(民家は無いけど宿泊施設が1軒あります)。船に乗った大三島は愛媛県今治市に所属していて普通に人が生活しています。乗船時間は15分ほど。
大三島では午後3時すぎ、予定の船が着岸していましたが、大久野島に一般車両の乗り入れができないため慌てずのんびり荷物を整理して、1時間後の最終便に乗船して大久野島へ上陸しました。
社員旅行で行った所で唯一、家族を連れて行ってあげられていなかった湯布院と別府。医療職を辞めた有休消化期間と退職金を使って車で向かいました。ついでに私だけ行ったことがあった黒川温泉、阿蘇、長崎、福岡は断念して5泊6日を目安にしながら気ままにと思っていたところ…。
妻がどうしても黒川温泉には行きたいとのことで6泊7日は必要かなと考えていたら、出発直前「いつ帰ってくるの?」と、同行しないことになった娘からの質問に、妻が5日後の日付けを回答(*_*) とりあえず旅の1日目は午前1時に出発!
連載予定回数は未定です。なお、強行日程の疲れから、後半は撮影がほとんどされていません。

↑大久野島に着くとさっそくたくさんの野性のウサギ。宿までの送迎車が待機していましたが歩きました。

↑私たちの宿泊はキャンプサイト。本館で受け付けを済ませて500メートルほど港方向に戻った場所にあります。テントの設置も無事明るいうちに完了。

↑ときは某年6月。季節柄、キャンプサイトには狙った通り私たちだけでした。本館には30名ほどの宿泊者が居て、外人さんが多かったです。20代と思われる白人女性の一人旅姿が多く目に入りました。写真で海の向こうに写っているのは隣県愛媛の大三島最北端部分。船に乗った島です。

↑テントを設置してから本館のラジウム温泉に向かいました。払った料金はキャンプサイトの使用料だけだったので、夕食と翌朝食は別料金を払って本館宿泊者と同じバイキングをいただきました。風呂も翌朝と併せて都度日帰り入浴料金を払って入りました。それでも本館宿泊に比べて当時の料金システムでは激安でした。

↑本館へ向かう途中、寄ってきた野性のウサギと会話しながら何やら考えている様子の妻でした。
- 関連記事
-
-
妻娘と日帰り伊東温泉 その5(終) 2023/08/30
-
妻娘と日帰り伊東温泉 その4 2023/08/29
-
妻娘と日帰り伊東温泉 その3 2023/08/28
-
妻娘と日帰り伊東温泉 その2 2023/08/27
-
妻娘と日帰り伊東温泉 その1 2023/08/25
-